- 入国
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入国後講習約1ヶ月間
当研修センターにおいて、日本語、日本での生活習慣等を指導します。また、期間内に研修センターにて雇入れ時健康診断を実施致します。
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実習実施者(企業)配属
就業規則、安全衛生教育等を実施頂いた上で、実習が開始となります。
(監理団体職員訪問) -
基礎級試験
入国後約7~8ヶ月前後を経過する時期に基礎級等の試験が実施されます。不合格となった場合には、2号への資格変更ができず、帰国となります。
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専門級試験
入国後約2年6ヶ月前後を経過する時期に専門級等の試験が実施されます。実技試験に不合格となった者は技能実習3号として入国することができません。
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帰国
約3年間の在留期間満了
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入国(技能実習3号)
専門級等合格者は1ヶ月以上母国に帰国後、技能実習3号として在留が許可されます。
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帰国(技能実習3号)
約2年間の在留期間満了
求人申込みから入国まで
技能実習候補者の内定が決まり、外国人技能実習機構の技能実習計画認定を得た後、出入国管理庁の在留資格認定許可を得て、入国となります。
入国するまでの期間は、約6~7ヶ月を要します。
集合講習(約1ヵ月176時間)
当監理団体研修センターにて、専任講師により、講習計画に沿って行います。講習は、日本語にて実施しています。
特徴として、講習は、国籍等に関係なく合同で行うため、日本語の上達が早く、能力向上につながります。 講習期間中、毎日小テスト、入国試験、卒業試験を実施。入国直後の試験結果が基準に達していない実習生に対しては、当組合と取次送出機関等が責任をもって組合基準に達するよう補習を行います。 また、外部講師による法的講習、警察署、消防署に協力を依頼し、安全指導等も行います。
- 集合講習
- 朝のラジオ体操
- 消防講習
期間満了にて帰国
帰国準備は約3ヶ月前から行います。帰国前ミーティングを実施し、帰国後の諸手続きについて説明を行います。また、銀行口座の解約、寮の清掃、荷物チェック等を行い、空港まで当組合職員が見送ります。
帰国後のフォローアップ
帰国後1年間、送出し機関の協力を得て、2回以上技能実習生の帰国後についてフォローアップを行い、支援します。